ブックメーカーで遊ぶ上で、どの入出金手段を活用するかは重要なポイントとなります。
リアルマネーを使ってベットを行うブックメーカーでは、入金や出金に時間や手間がかかってしまうと大きなストレスとなってしまうためです。
現在ブックメーカーでは多数の決済方法が採用されていますが、中でも最近注目されているのが、今回ご紹介する『SticPay(スティックペイ)』です。
実は、このスティックペイは「日本のATMから出金をすることが可能」となっており、利便性が非常に高いことから今後多くのブックメーカーで導入される事が予想されています。
この記事では、そんなスティックペイの特徴や登録方法、手数料や入出金方法などを徹底解説していくので、今のうちに基礎情報を抑えておきましょう。
SticPay(スティックペイ)の特徴
スティックペイは、ヨーロッパやアジアなど幅広い国で『数百万人以上』のユーザーに利用されているオンライン決済サービスです。
またその他にも、世界で最も人気のあるサッカリーグ、プレミアリーグに所属する「Sunderland(サンダーランド)AFC」と業務提携を行っている事でも有名です。
そんなスティックペイには以下のような多くのメリットがあります。
- ブックメーカーを介しての入出金が行える
- 日本のATMから出金する事ができる
- MasterCardお取扱いの加盟店での買い物、オンラインショッピング、海外銀行への送金、FX取引といった様々な所で活用可能
現在では既に、「1XBET」「スポーツベットアイオー」「ピナクル」などのブックメーカーが決済方法としてスティックペイを導入しています。
SticPay(スティックペイ)の登録方法
スティックペイを利用するためには、まずはアカウントの新規登録を行う必要があります。
下記の手順に従い、登録作業を完了させましょう。
『スティックペイのアカウント登録手順』
① スティックペイのホームページへアクセス
まずは、スティックペイのホームページへアクセスします。
②「会員登録」をクリック
次に、画面右上の「会員登録」をクリックしていきます。
③ 各種情報を入力
画面が切り替わりましたら、名前やアドレス、パスワードなどの各種情報を入力していきましょう。
また、入力は日本語ではなく英数字での入力となるため、その点は注意が必要です。
全ての入力ができましたら「次へ」をクリックします。
④ SMS認証
情報の入力の次はSMS認証です。携帯電話の番号を入力し、「SMS発送」をクリックします。
また、入力する番号は最初のゼロを省く必要があるため注意しましょう。(例090-1234-5678の場合は90-1234-5678と入力)
すると、番号へコードが送られてくるため、そのコードを入力し「コード確認」を行います。
正常に確認が済みましたら「送信」をクリックしていきます。
⑤ アカウント登録の完了
最後に「おめでとうございます!」と表示されれば、正常にアカウントの登録が完了となります。
また、この時点では出金金額や振り替え金額が制限されてしまっているため、サービスを十分に利用するためにも、早めに身分証明書と居住証明書の提出を行うことをおすすめします。
・おすすめの通貨はHKD(香港ドル)
アカウントを作成する際になんとなく決めてしまいそうな口座の通貨ですが、実は各手数料に大きく関係してくるため、その決済サービス合った通貨を選んだ方が得をする可能性があるのです。
そして、スティックペイの場合は『HKD(香港ドル)』を選択することをおすすめします。なぜならば、スティックペイではカード通貨がHKDしか選択できないようになっているためです。
もしその他の通貨を選ぶと、為替手数料が発生する機会が増えてしまいます。
また、万が一現時点で他の通貨を選んでしまっていても、再度HKDで新たにアカウントを作成すれば問題ありません。
ただし、既に登録してしまったアドレスは使用できないため、その点は注意しましょう。
SticPay(スティックペイ)の手数料
入金手段 | 手数料率 |
海外銀行送金 | 1% |
クレジットカード | 3.85% |
Bit Coin | 無料 |
Merchant saiteから(ブックメーカー、オンラインカジノなど) | 無料 |
出金手段 | 手数料率 |
海外銀行送金 | 5% |
ATM | 最小4ドル、または出金金額の1% |
スティックペイカード | 1.3%(ただし、スティックペイアカウントからスティックペイカードへの手数料が1.3%、為替手数料と入金手数料が別途約2%かかるため、実質の手数料は5.3%程度となります) |
Merchant saiteへ(ブックメーカー・オンラインカジノなど) | 2.5%+003ドル
|
サブアカウント間 | 1%(上限35ドル) |
個人間 | 1%(上限35ドル) |
通貨の換算(ドル→ユーロなど、為替交換が必要な際にかかってくる手数料) | 約2% |
カードの発行手数料 | 35ドル |
SticPay(スティックペイ)の利用限度額
スティックペイでは利用限度額が設けられているため、無限に出金が行えるわけではありません。
限度額につきましては以下の通りとなっています。
ATM出金限度額 |
|
決済限度額 |
|
・カードの発行にはパスポートが必須
ATM出金を行えるのはスティックペイの最大のメリットですが、実はカードを発行するためには「パスポートの提出」が必須となっています。
よって、パスポートを所有していない方はカードを作る事はできません。
カードを発行するためには、以下のような書類の提出が必要となります。
[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”100″]
※2019年2月よりSticPayのカードは発行できなくなりました。
[/st-cmemo]
『カード発行のための必要書類』
1.パスポート
・有効期限内のパスポート(ただし、旧姓のものは不可)
2.身分証明書(顔写真付き)
・運転免許証
・写真入り住基カード
など。
3.住所証明書(発行されてから3ヶ月以内のもの)
- 住民票
- 公共料金の領収書
- クレジットカードや銀行明細書
- 納税証明書
など。
SticPay(スティックペイ)の入金方法
スティックペイで入金を行う場合、手数料のかからないビットコインでの入金がおすすめとなります。(クレジットカードは手数料1.3%)
ビットコインを利用した入金手順は以下の通りです。
『入金手順(ビットコイン)』
①マイアカウントへログインを行う
まずは、ビットコインのホームページからマイアカウントへログインを行います。
②ビットコイン入金アドレスを表示させる
マイアカウントページ左側の「入金→ビットコイン」とクリックし、ビットコインアドレスを表示させます。
③表示されたアドレスへ送金する
最後に、表示されたアドレスへビットコインを送れば入金が完了となります。
SticPay(スティックペイ)の出金方法
スティックペイの出金手段としましては、以下のような方法が用意されています。
- 海外銀行送金
- 代替支払手段(NETELLER、Skrill)
- ATM出金(STICPAYカード)
少し前までは国内銀行送金も可能だったのですが、現在では出金が一時中断されているためここでは「海外銀行送金」の手順をご紹介していきます。
出金手順は以下の通りです。
『出金手順(海外送金)』
①マイアカウントへログイン
まずは、マイアカウントへログインを行いましょう。
②銀行口座を登録
次に、「出金→銀行口座番号登録」と選択し、海外受取銀行口座の登録を行います。
③出金情報の入力と完了
海外受取銀行口座の登録ができましたら「出金→海外銀行送金」とクリックし、先ほど登録した口座を選択します。
最後に、出金金額などの情報を入力すれば出金は完了となります。
・不明点はサポートを利用する
スティックペイでは、完全日本語対応のサポートを完備しています。
メールでの対応となりますが返事のスピードが早く、返事の内容も分かりやすく非常に丁寧です。
当然問い合わせは無料で行えるため、不明点や問題点が発生してしまった場合には積極的に利用してみましょう。
また、サポートへの問い合わせは、マイアカウント左下の「サポート→お問い合わせ事項」から行うことが可能となっています。
以上「オンライン決済サービス『SticPay(スティックペイ)』の登録方法・入金・出金方法を徹底解説!」でした。
SticPayの評判