2019年11月トッテナムの成績不振を理由に解雇されたマウリシオ・ポチェッティーノ監督。
元アルゼンチン代表で活躍し日韓ワールドカップにも出場した経歴もあります。指導者としては2009-12シーズンはスペインのエスパニョール、2013-2014シーズンはプレミアリーグのサウザンプトン、2014-2019シーズンまではトッテナムで指揮をとっていました。
トッテナムを解任されてから2か月余りですが、早くも次の監督候補先が注目されています。
ブックメーカーのスポーツベットアイオーではマウリシオ・ポチェッティーノ監督の次期監督候補としてのオッズが発表されているので、早速チェックしていきましょう。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督の次期監督候補クラブ
マンチェスターユナイテッド
スポーツベットアイオーの予想オッズではマンチェスターユナイテッドがオッズ1.50倍でトップ。
2018年12月に元マンチェスターユナイテッドの選手でもあったスールシャール監督が就任。
就任したのは良いものの、昨シーズンは6位、今シーズンは5位と中々全盛期のようなパーフォーマンスを発揮できず不調が続いています。
解任の噂が絶えないスールシャール監督、現在はリーグで2連敗中ですが、このまま連敗が続くようであればシーズン途中での解任も濃厚でしょう。
私もマウリシオ・ポチェッティーノの次期監督先はマンチェスターユナイテッドが濃厚だと予想しています。
バルセロナ
スポーツベットアイオーの予想オッズでは次がバルセロナでオッズ6.00倍。
現在バルセロナを指揮する監督はキケ・セティエン。2020年1月14日から指揮を任された監督です。それまではエルネスト・バルベルデが指揮をとっていましたが、スペイン・スーパーカップ敗退など不調をきっかけに解任されました。
就任したばかりのキケ・セティエン監督ですが、先週行われたリーグ戦では早くもバレンシアに2-0で敗れ順位を落としています。
このまま調子が上がらないようだと、解任も濃厚でしょう。
バイエルンミュンヘン
スポーツベットアイオーの予想オッズでは次がバイエルンミュンヘンでオッズ8.00倍。
2019年11月にアシスタントコーチから暫定監督に就任したばかりのディーター・フリック。
暫定というだけあって、他の監督もいくつか候補にあがっていましたが、就任以来リーグ戦で連勝するなど好調が続いたため、シーズン終了後までの続投がクラブ公式サイトで発表されています。
なので今シーズン、バイエルンミュンヘンで指揮を執るのは考えにくいですね。
レアルマドリード
スポーツベットアイオーの予想オッズでは次がレアルマドリードでオッズ13.00倍。
現在レアルマドリードの現監督はジダン。
今年に入りラリーガでバルセロナを抜いて首位にたっています。
スペイン・スーパーカップ制覇、コパデルレイ、チャンピオンズリーグ ベスト16など4冠を狙える位置にいるだけあって、ジダン監督の解任は考えにくいでしょう。
マンチェスターシティ
スポーツベットアイオーの予想オッズでは次がマンチェスターシティでオッズ15.00倍。
現在マンチェスターシティの現監督はグアルディオラ。
プレミアリーグでリヴァプールに勝ち点差16を離され2位。
まだプレミアリーグ逆転優勝、またはチャンピオンズリーグ優勝の可能性が残っています。
これまでプレミアリーグ2連覇など実績がある監督だけに、いま解任してしまうとチームは間違いなく混乱するでしょう。
グアルディオラ監督の解任も考えにくいですね。
ドルトムント
スポーツベットアイオーの予想オッズでは次がドルトムントでオッズ15.00倍。
現在ドルトムントの現監督はリュシアン・ファーヴル。
ブンデスリーガでは、1位のライプツィヒと勝ち点差4で4位。
今年加入したばかりのハーランド選手の活躍などもあり、現在は2連勝中です。
まだブンデスリーガ優勝、チャンピオンズリーグ制覇の可能性も残っているだけに、シーズン途中の解任は考えにくいですね。
その他のオッズは以下のとおりです。
- ナポリ:21倍
- アルゼンチンのクラブチーム:21倍
- パリサンジェルマン:21倍
- ユヴェントス:26倍
- アーセナル:34倍
- アトレティコマドリード:51倍
- エヴァートン:101倍
- サウサンプトン:101倍
- エスパニョール:101倍
やはり現在の状況からして1番時期監督としての可能性が高いのはマンチェスターユナイテッドではないでしょうか。
今後もマンチェスターユナイテッドのパフォーマンス、ポチェッティーノの動向から目が離せなくなりそうですね。
みなさんもポチェッティーノ監督の次期監督候補先を予想されてみてはいかがでしょうか。
それではまた!